2022.10.21|岡山金山寺秋の感謝祭のご案内
岡山マツダと良縁のある岡山で最も歴史のあるお寺、金山寺秋の感謝祭のお知らせです。
その金山寺をパリスタイルのフラワーアートで装飾し、トルコのお菓子バクラヴァとお茶のおもてなしでお迎えする落語会です。
内容は「浜野矩随(はまののりゆき)」仏教に深く関わるお話を、今人気の桂春蝶が語ります。
同時開催では「金山寺紅葉祭」「イラン手織絨毯ギャッベ展」「花共演 花監修 かわしまかずよ」
岡山県内で最も歴史の古い格式のある金山寺の秋の紅葉に合わせて、美しく装飾されたパリスタイルのお花のしつらえと共に
これまでにない全く新しいスタイルの落語会を是非お楽しみください。
開演:14時(13時半開場)
出演:桂春蝶 「浜野矩随」
料金:前売3500円/当日4000円(参拝料・お茶・お菓子含む)
会場:天台宗 銘金山 金山寺
岡山県岡山市北区金山寺481
JR岡山駅から北へ県道27号を自動車で約26分
チケット取扱:
岡山・土光まり090-4278-6258 m.dokoh@gmail.com


また、インターネットで資金を集めるクラウドファンディングが広がる中、金山寺では岡山藩主ゆかりの仁王像を修復しようと、
クラウドファンディングで寄付を募っています。
岡山市北区にある金山寺には、正保2年1645年に岡山藩主・池田光政から寄進されたという、高さ2.5メートルほどの2体の
仁王像が安置されています。
しかし寺の老朽化もあり、長年雨風にさらされたため、1体は顔と右手が欠けてしまっているほか、もう1体も右足と右手の指が
なくなるなど、大きく破損しています。
寺では、国の重要文化財に指定されていた本堂が10年前に火災で全焼したほか、仁王像を安置していた門も修復を行っています。
しかし仁王像を修復するのは資金が足りないことから、クラウドファンディングを利用することにしたということです。
目標とする金額は250万円で、大手のサイトを通じ寄付を募っていて、寄付をした人には、寺から御朱印帳やお守りなどが贈られる
ということです。
金山寺の岸本住職は「寺では檀家が減少し、本堂の修理も含めて自力で費用を捻出するのが難しい。世間のみなさまに広く支援をお願いしたい」
とお話しされていました。







